比較文学比較文化演習III

担当教官:今橋 映子
講義題目(夏学期):文学と絵画--クロス・ジャンル研究の可能性

「イメージ」と「ことば」の相関関係について考えていくにあたって、まずは従来研究の対象やアプローチを、概観、総括し、代表的論文を精読する。本授業では、視覚芸術のうち、主に絵画と写真を扱う予定。


講義題目(冬学期):作家(詩人)=画家という存在

主に19世紀以降、洋の東西を問わず、作家(詩人)でもあり画家でもあるという存在に焦点を当て、彼(女)らにおける「イメージ」と「ことば」との関係を探る。作家(詩人)=写真家の事例も扱う予定。