文化コンプレクシティ演習V

担当教官:大澤 吉博
講義題目(夏学期):夏目漱石の『こころ』を読む

夏目漱石の『こころ』を読みます。参照するテキストは日本語テキスト、漱石の原稿、英語訳、ドイツ語訳、フランス語訳、韓国語訳です(中国語訳は未入手)。翻訳論、文体論の立場から論じます。授業参加度重視。


講義題目(冬学期):キム・ピョンチョルを読む

韓国人学生の手助けを得て、キム・ピョンチョル氏の『韓国近代翻訳文学史研究』および『韓国近代西洋文学移入史研究』を読みます。氏が分析している翻訳の現物が手に入れば、キム氏の分析を再検討したいと思います。授業参加度重視。