文化コンプレクシティ演習II

担当教官:恒吉 僚子
講義題目:比較教育学的研究における「比較」視点

比較教育学的研究における「比較」視点について検討する。詳しくは初回にシラバスを配るが、以下の領域において関連文献を指定し、それぞれ担当を決めて、文献の検討とそれに関連した資料収集を行って、分析、発表、討論を行なう予定である。

  1. 比較教育学研究の動向
    Comparative Education ReviewとComparative Educationでの領域をレビューした論文をいくつか検討しながら、比較教育学研究のあり方について考察する。
  2. 「比較」視点の検討(M.Kohn他の論文)
  3. 比較教育学の研究例の分析(W.Cummings, P.C.Altbach他の論文,IEAの調査等)
    分析単位、パラダイム、方法論等