多元文化構造論II

担当教員:大石 紀一郎
講義題目:ドイツ思想史の基本文献を読む

ドイツ思想史において重要な基本文献を取り上げて、ドイツ語のテクストを読みながら、そのテクストの成立のコンテクストや現代的な意義を考えることによって、自立した取り組みの基礎となる精密な読解能力や思想史的コンテクストに対する感覚の養成をめざす。取り上げるテクストは参加者と相談して決める。ドイツ語の読解能力があることを参加の条件とする。