日本文化基礎論演習

担当教員:神野志 隆光・菅原 克也
講義題目:調べるゼミ

調べる技術の習得をめざす(範囲は前近代とする)。いくつかの領域にわけて(1 ことがらを調べる、2 本を調べる、3 人を調べる、4 話を調べる、5 歌を調べる、6 ことばを調べる)、なにによってどう調べるかを実習する。(神野志)

近代以降の比較文学研究、日本文学研究をすすめるにあたり必要とされる、基本的な技術・知識の習得をめざす。資料収集の方法、図書館の使い方、文献の調べ方、文献表の作り方、事典・辞書の使い方等を実習する。対象となる資料・文献は日本語と英語によるものとする。駒場キャンパスを出て、都内の図書館・資料館等に見学・実習に出かける機会ももうける。(菅原)