現代文化構造論基礎
担当教員:門脇 俊介
講義題目:近代社会に生きること
チャールズ・テイラーの2冊の著作を平行して読みながら、近代社会にわれわれが生きることの意味、近代社会の倫理的な秩序についての思考を深める。
- チャールズ・テイラー(田中智彦訳)『〈ほんもの〉という倫理:近代とその不安』(産業図書、2004年)
- Charles Taylor, Modern Social ImaginariesM, Duke University Press, 2004.
(1.については翻訳で、2.については英語で読む。)
教科書及び参考文献:『〈ほんもの〉という倫理:近代とその不安』を入手しておくこと。2.はプリント配布。