比較思想論I

担当教員:岡部 雄三
講義題目:聖なるもの、超越的なるものとしての宗教

文化の根底には宗教(聖なるもの、超越的なるもの)がある、という視点から、比較思想・比較文化の基本的な問題を日本文化を振り返りつつ見ていく。立志と願文、霊魂と輪廻、永遠と歴史、人間と森羅万象の位置、空と実体、女性的なるものなどのテーマについて、ゼミ形式を交えながら考えていく予定。受講希望者は、最初の授業に必ず出席すること。