日本の言語文化㈵

担当教員:徳盛 誠
講義題目:江戸後期思想の中の宣長

『古事記伝』に象徴される本居宣長の試みを、同時代、すなわち十八世紀後半から十九世紀初めに至る広汎な思想動向のうちに、位置づけ、理解することをめざす。宣長のテクスト理解を軸としつつ、同時代の諸テクストも分野横断的に読んでみる予定。