公共性の哲学

担当教員:山本 芳久
講義題目:トマス・アクィナス『神学大全』講読

中世スコラ学を代表する哲学書であるトマス・アクィナス(1225-1274)の『神学大全(Summa Theologiae)』を、原典(日本語訳)で丁寧に読解する。基本的には、日本語訳で読み進めていくが、哲学の基本的諸概念について正確な理解を獲得するために、ラテン語についての説明を加味していく。『神学大全』は、西洋哲学を代表する体系的な哲学書の一つであり、神論、人間論、キリスト論、存在論、認識論、倫理学、行為論など、あらゆるテーマを含み込んでいるので、参加者の希望に応じて、様々なテキストを選んで読解していくことにする。