現代文化構造論基礎

担当教員:伊藤 徳也
講義題目:現代における生活芸術論

「生活の芸術」という「芸術」はどのような「こと」(あるいは「もの」)なのか、「生活」と「芸術」はどのような関係にあるのか、現代社会における「生活の芸術」はいかにあるべきなのか、現代社会において「生活の芸術」を語るということは、どのような意味を持つことなのか。こうした問いを念頭におきながら現代における生活芸術論を初歩的に考えたいと思います。たたき台になる材料(書籍、関連文献)を選択して私のほうから提示します。受講生にはそれらをすべて読んでもらい全員で議論します。