テクスト精読法Ⅱ

担当教員:徳盛 誠
講義題目:

本居宣長(1730-1801)の主著『古事記伝』はそれ自体、近世日本におけるテクスト精読の大きな成果であり、また透徹した思想表明です。その一部を精読することを通じて、『古事記』注釈としてかたちを与えられた宣長の思想をさぐり、完成後200年以上経った現在でも研究の機軸でありつづけているそのテクスト解読の方法を学ぶことをこの授業の目標とします。