令和5年度卒業論文
「C. S.
ルイス『ナルニア国ものがたり』における「悪」と「美しい女性」――「外面的な美しさ」への警鐘」
「『ツバメ号とアマゾン号』における子どもと大人の関係性――「原住民」とは誰か」
「武満徹と〈日本的なもの〉――第二次世界大戦前後の日本音楽と西洋」
「『新世紀エヴァンゲリオン』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』論──自己物語化に失敗する語り手たち」
令和4年度卒業論文
「挿絵本『艶なる宴』に見るバルビエの夢と理想」
「手塚治虫『火の鳥』における亜人間の表象」
令和3年度卒業論文
「ウィリアム・モリスの教育観とその実践」
「字幕翻訳とは何か――ディズニー・ルネサンス作品における映画字幕」
「高校演劇を芸術的な側面から分析する試み――『トシドンの放課後』と『夏芙蓉』を題材に」
「The Lion, the Witch and the Wardrobeに描かれる成長――エドマンドと白い魔女を中心に」
令和2年度卒業論文
「谷崎潤一郎『細雪』(一九四八年)における東京」
「ロラン・バルトと禅――『記号の国』をめぐって」
「『十五少年漂流記』と戦争――伊藤松雄作品の比較研究」
「明治・大正の銀器――宮本商行のカタログ分析を中心に」
「作曲家G・マーラーの音楽作品とその音楽的性格について――葬送行進曲のモチーフを中心に」
令和元年度卒業論文
「中島敦における人格と物語――「古譚」というテクスト及び「国文学」との接触」
「ヴォローシンの風景画における詩と画」
「木島始の文学に現れる戦争」
「メアリー・カサットの劇場画における男女の視線――フェミニズム的解釈の再考」
「『ナルニア国物語 ライオンと魔女』原作と映画の比較研究――アダプテーションという創造的解釈」
「西洋音楽評論家としての永井荷風――「西洋音楽最近の傾向」を検討する」
「大正期における詩人、詩壇、同人誌――『感情』(1916-1919)を例として」
平成30年度卒業論文
「天体写真家の挑戦—見えざる美の探求」
「韓国現存最古の抽象画《ロンド》と金煥基の日本留学時代—日本近代美術史の視点から」
「『新宝島』のオリジナルテクストに関する基礎的研究」
「宮沢賢治「よだかの星」の英訳に関する比較研究」
「明治期日本におけるジュール・ヴェルヌ作品の受容」
「小林秀雄の「もの」と創造—アラン・骨董・宣長」
平成29年度卒業論文
「島岡譲の和声理論における「ゆれ」概念」
「服飾から読むウィリアム・メイクピース・サッカレー『虚栄の市』」
「『竹取物語』の語り」
「1920 年代モダンガール言説」
「写真と言葉で描く現代都市」
「ヴァージニア・ウルフと身体」
平成28年度卒業論文
「ハーマン・メルヴィル「書写人バートルビー」における反復と語り」
「夏目漱石の博士号辞退と明治文芸の保護・奨励」
「クロード・ロランの海景画の文化史的考察」
「ケストナーと「子ども」」
「1850年代フランスにおける写真と版画のパラレリズム」
「開高健の釣魚文学」
平成27年度卒業論文
「横山隆一とおとぎプロ―漫画家による漫画映画」
「村上春樹の長編小説における比喩表現」
「ボッチョーニの未来派絵画」
「シオラン「崩壊概論」における唯物論的思考」
「『宴のあと』事件とプライバシー―新聞言論の再検討」
「円地文子作品における家族像の変遷―戦前・戦中作から『食卓のない家』(1978)へ」
「戦前の日本における国立公園と火山―志賀重昴と田村剛を中心に」
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