展覧会・カタログ評院生委員会は、若手研究者に執筆の機会を提供するために、比較文学比較文化研究室の在学院生を中心として、2004年10月に組織されました (2023年現在休止中)
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主な活動としては、博士課程以上の院生及び卒業生の中から、東大比較文学会が年2回発行する学術雑誌『比較文學研究』に掲載される「展覧会カタログ評」の執筆者、ならびに評の対象となる展覧会を推薦することを行なっています。毎号2~3本掲載される「展覧会カタログ評」のうち、1本程度は当委員会の推薦によるものです。
全国の展覧会情報の収集と共に、展覧会及びカタログの検討を行い、美術博物館資料室の整理・拡充プロジェクトなどにおいても主要な役割を果たしています。今後は展覧会の見学会なども企画していく予定です。
詳しい活動内容や今後の予定については、東大比較文学会公式HP内のページをご参照下さい。