『比較文学・文化論集』電子化のための著作権委譲のお願い
『比較文学・文化論集』編集委員会では、この度「東京大学学術機関リポジトリ(UT Repository)」で『比較文学・文化論集』の電子化版を公開することに決定しました。
つきましては、UT Repository に正式依頼をする前に、電子化に対するご了承を得ていない1号から26号までの執筆者の皆様にお願いしたいことがあります。
『比較文学・文化論集』の電子化にあたっては、著作権を編集委員会が各執筆者から譲り受けておく必要がありますが、バックナンバーの全執筆者に連絡をとることは現在では大変困難な作業となります。従って、近年多くの学会ではインターネット上で著作権の移譲のお願いを告知し、特にご連絡を頂かない限り、それを以て承諾を得たものとしています。
本編集委員会でも、そうした動向を踏まえ、この掲示をもって著作権を本編集委員会に委譲してくださるよう各著作権者の方々にお願い致したく、ここに告知する次第です。
なお、この移譲は、電子化の許可を頂くためのものであり、著作権者個人による他所での使用を妨げるものではございません。
本件についてご質問や不都合がおありの方は、2011年7月末までに編集委員(ronshu @ fusehime.c.u-tokyo.ac.jp)宛にお寄せいただければと思います。
(*アドレスのアットマークを「半角」にしてください。)
なお、今回の電子化は掲載された論文のみを対象とするものであり、特集に関しては電子化する予定はございません。
2010年8月1日 『比較文学・文化論集』編集委員会