講演者: 平川祐弘
昭和63年~平成4年まで比較文学比較文化研究室主任を務める。
著書に、『アーサー・ウェイリー 「源氏物語」の翻訳者』(白水社、2008年)、
『マッテオ・リッチ伝』全3巻(平凡社東洋文庫、1969年~1997年)、
『和魂洋才の系譜 内と外からの明治日本』(河出書房新社、初版1971年)、
『東の橘 西のオレンジ』(文藝春秋、1981年(サントリー学芸賞受賞))、
『ラフカディオ・ハーン 植民地化・キリスト教化・文明開化』(ミネルヴァ書房、
2004年(和辻哲郎文化賞受賞))、
等多数。
入場無料、一般来場歓迎。
内容:今後の比較文学研究・教育がもちうる「一石二鳥」の意義を、『源氏物語』を題材とした実践例を通じてお話になる予定です。
講演会ポスター(PDFファイル)