【第1講】フランス語によるセミナー
“De la peinture à la littérature à travers trois expériences
d’écrivains amateurs d’art: Diderot, Baudelaire, Fromentain”
「絵画から文学へ:美術愛好著述家の3つの経験を通して
――ディドロ、ボードレール、フロマンタン――」
日時: 11月14日(金)16:30~18:00
場所: 10号館3階会議室
司会: 三浦 篤
【第2講】講演会(同時通訳付き)
“De l’illustration comme transgression”
「侵犯としての挿絵について」
日時: 11月15日(土)14:00~16:00
場所: 学際交流ホール(旧 視聴覚ホール)
司会: マリアンヌ シモン=及川
【第3講】フランス語によるセミナー
““Poétiser par art plastique” au XIXe siècle: Mallarmé, Rimbaud, Verlaine”
「〈造形芸術によって詩化すること〉19世紀の諸相:マラルメ、ランボー、ヴェルレーヌ」
日時: 11月21日(金)16:30~18:00
場所: 10号館3階会議室
司会: 今橋 映子
【第4講】領域横断シンポジウム(同時通訳付き)
“Points de vue autour d’Edouard Manet
–Etudes sur Texte et Image, Histoire de l’Art, Culture et Représentation”
「マネをめぐる3つの視点:テクストとイメージ研究、美術史学、表象文化論」
日時: 11月22日(土)14:00~17:00
場所: 数理科学研究科棟大講義室
- Intervention 1: Anne-Marie Christin
- “De la poétique du blanc à l’écriture des choses
-- Autoréférence picturale et création chez Edouard Manet –”
- Intervention 2: Atsushi Miura
- “Rupture de Manet: Déconstruction de la peinture dans le Déjeuner sur l’herbe”
Président+Commentateur: Yasuo Kobayashi “Manet, la clarté des ténèbres”
- アンヌ=マリ・クリスタン
- 「空白の詩学から事物のエクリチュールへ
――エドゥアール・マネにおける絵画的自己言及と創造」
- 三浦 篤
- 「マネの切断――《草上の昼食》における絵画の脱構築」
司会+コメンテーター:小林 康夫「マネ――闇の明るさ」
共催:日仏美術学会、東京大学教養学部フランス語部会