東京大学比較文学比較文化研究室

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研究室紹介担当教員紹介大学院学部後期課程

学位論文一覧

博士学位論文題目一覧(平成元/1989年度以降・論文博士)

令和4/2022年度

神林 尚子

「幕末・明治期の巷談と俗文芸  ――女盗賊・如来の化身・烈女」

令和3/2021年度

馬場 小百合 「『古事記』における物語叙述の方法――歌と散文の機能」

平成31/令和元/2019年度

木瀨 康太 「初期キェルケゴールにおける美学-美的「宥和」論の構築-」

平成30/2018年度

趙 怡 「金子光晴・森三千代の海外体験と異郷文学」

平成29/2017年度

カバット アダム アイラ 「江戸化物の研究-草双紙に描かれた創作化物の誕生と展開」

平成28/2016年度

松居 竜五 「南方熊楠の学問形成」
小村 優太 「イブン・シーナーにおける内的感覚論の形成と発展」

平成27/2015年度

笠原 賢介

「ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界-クニッゲ、レッシング、ヘルダーを中心にして」

谷 和樹

「『古事記』における〈古〉の世界」

新井 潤美 「英国文化における「ロウワー・ミドル・クラス」イメージの成立と表象-ダニエル・デフォーからカズオ・イシグロまで」

平成26/2014年度

金子 美都子 「フランスにおける日本古典詩歌受容と20世紀日仏文化-交差と融合」
金 静希

「『日本書紀』の「歴史」と朝鮮-世界構造と世界理念」

池田美紀子

「夏目漱石-眼は識る東西の字」

平成24/2012年度

澤入 要仁 「カリヨンのひびき-ロングフェローの詩とアメリカの文化」
牧野 陽子 「〈時〉をつなぐ言葉-ラフカディオ・ハーンの再話文学」
渡辺 邦夫 「アリストテレス哲学における人間理解の研究」

平成23/2011年度

飯嶋 裕治 「和辻哲郎の解釈学的倫理学-人間存在論に基づく「主体的全体性」の哲学」

平成22/2010年度

平石 典子 「「西洋」を読み替えて-煩悶青年と女学生の明治文学」
加藤 百合 「明治期露西亜文学翻訳論攷」

平成21/2009年度

朴 正義 「「悠久の歴史をもつ単一民族国家」批判-『三国遺事』檀君による一つの民族の擬制」

平成20/2008年度

戸田 勝久 「武野紹鴎 茶と文藝」

平成19/2007年度

山中 由里子 「寓意としてのアレクサンドロス」
徐 氷 「20世紀前半の中国教科書に見る日本人像」

平成18/2006年度

陳 萱 「明治日本と台湾像の形成-明治七年「台湾事件」の波紋」

平成15/2003年度

牛村 圭 「「文明の裁き」をこえて-対日戦犯裁判読解試論」
金 香淑 「朝鮮神話の源流」
呉 衛峰 「『新撰万葉集』研究」

平成14/2002年度

西原 大輔 「谷崎潤一郎と中国」
山本 巍 「ロゴスと深淵-ギリシア哲学研究」

平成13/2001年度

宮本 久雄 「他者の原トポス-存在と他者をめぐるヘブライ・教父・中世の思索から」

平成11/1999年度

金沢 英之 「近世日本の神話的世界像-服部中庸『三大考』を中心に」
金原 禮子 「フォーレの歌曲とフランス近代の詩人たち」
ツベタナ・
クリステワ
「涙の詩学-王朝文化の詩的言語」

平成10/1998年度

秋山 学 「神話・神秘・解釈-予型論的古典解釈と神秘的変容の諸相」

平成9/1997年度

藤田 緑 「日本におけるアフリカ像の変遷」

平成8/1996年度

井上 忠 「パルメニデス」

平成7/1995年度

上垣外 憲一 「半井桃水に見る明治日本人の朝鮮観」

平成5/1993年度

福田 真人 「近代日本における結核の文化史」
中村 都史子 「日本のイプセン現象-1906~1916」
新田 義之 「リヒアルト・ヴィルヘルムと中国」

平成4/1992年度

佐々木 英昭 「「煤煙事件」をめぐる比較文学的研究-男女関係の転換期としての明治末・大正初期」

平成3/1991年度

川本 皓嗣 「日本詩歌の伝統」

平成2/1990年度

杉田 英明 「アラブペルシャ文学のなかのイスラム美術」
陳 生保 「森鴎外の漢詩」

平成元/1989年度

厳 安生 「近代中国人留学精神史」
 
 

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